アリーとの出会い②
私の顔を覚えてくれて、行くと尻尾振りながら飛びついてくれる。
犬好きな警察の方も「敷地内だけやけど、散歩もしてるよ」って言うてくれた。
良かったね😊💕
ある夜、行ってみたら、少し離れたとこに横たわってる白い犬が居てた。
聞いてみると「事故にあったかで、動けないらしく、連れてこられたみたいです」とのこと。
事故⁉️
病院は⁉️
オヤツも食べられないくらいしんどそう💦
帰宅したけど、白い犬が気になって、警察署へ電話。
「治療費は出すから、病院へ連れていきたい」
返事はNO❗️
署内から出せない規則らしい。
可哀想に、お家へ帰りたいよね💦
次の夜、アリーに会いに行くと…もう、白い犬はいなかった。
どういうことかわかり、苦しくなった。
あの子の分まで、アリーには幸せになってもらわなきゃ😭
まだその時は、アリーをうちの家族に迎える気なんて、全くなかった。
アリーの飼い主からは、届け出はされてなく、このまま収容期間が過ぎれば、保健所へ。。。
早く優しい里親さんを探さなきゃ❗️
ポスター作って、貼らせてもらえそうなとこにお願いした。
お正月休みがあったから、実際は10日間くらい警察署に預かってもらえたと思う。
叔母の仕事先の人が、2匹目に迎えたいって言うてると聞き、期間満了になってから、引き取りの手続きをして豊中へ運ぶ。
「可愛い」って言うてもらえ、新しい首輪もつけてもらい、一緒に帰って行く後ろ姿を見送りながら、嬉しいけど寂しいって気持ちでいっぱい💧
「幸せになりや、リボン」
その当時、アリーの仮の名はリボンやった😅